平成最後の日に感謝する 50代母がブログ運営をしていて良かったと思うこと

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平成から令和に時代が移ることは随分前からわかっていたのに、こんなに気持ちが揺れ動くとは思っていませんでした。

数日前までは、連休うれしいな、まるで年末とお正月みたいだね、なんだか神聖な気持ちになるよね、と単純に思っていました。

平穏に譲位・即位がなされるように大英断を下された天皇皇后両陛下と周到に準備を進めてこられた方々に、日本人の一人として感謝の気持ちしかありません。

こんなそわそわ・フワフワ気持ちが落ち着かない50代母にとって、ブログで発信する機会を持っていることはとても幸せなことだと思っています。

私の平成30年間を振り返ってみたいと思います。




目次

平成の30年間は幸せな時代

esudroff / Pixabay

昭和の高度経済成長期生まれの50代母は、自然一杯の古き良き時代に子供時代・学生時代を過ごしました。

決して金銭的には豊かでは無いし不便もあったけど、その時々で家族や友達と幸せな時間を過ごせたと思います。

学生生活を経て新卒入社した職場で夫と出会い、昭和の最後の年に結婚。新しい生活は平成時代とともにスタートしました。

結婚生活と子育て

今思うと恥ずかしいくらい未熟者だった若夫婦も子ども2人に恵まれ、双方の実家の両親や友人に助けられながらも楽しい子育て生活ができたと思っています。

もうすぐ結婚する娘が幼かった頃のことも、アルバムを開いては懐かしく幸せな気持ちで思い出せます。私は新米の専業主婦で子育てに専念できたし、楽しい時代だったと思います。

家の新築・引っ越しと猫との出会い

sleeping cats
住んでいた集合住宅では子どもの足音で階下から苦情が来ていたので、どうしても引っ越しする必要がありました。絶対に一戸建てに住んで子どもをのびのび育てたかったのです。お金は無いなりにも田舎に引っ込んで家を新築することにしました。

それとほぼ同時期に子猫をもらうことになりました。新築の木の家が猫の爪で傷付く~と悩みながらも、猫たちに癒される生活が始まったのもこの頃です。

新しい家で猫たちと一緒に子どもたちが成長していきました。

資格取得・再就職と転職

TayebMEZAHDIA / Pixabay

実父が亡くなり7回忌が過ぎたころ、長年の念願だった通訳案内士の資格に再挑戦することに決めました。

通訳案内士に関して私は父の影響をとても受けていて、実際には父と約束はしてないけれど、私の心の中では資格取得ができていないことを気にしていたのでした。4回目の挑戦で合格。

このあと通訳案内士の仕事に就こうと関連のある仕事に転職を繰り返すことになります。

大切な人たちとの別れと出会いと

子どもたちを大切に見守ってくれていた義母が突然の他界。仲良し夫婦だった義父の落胆は大変なものでした。それでも一人暮らしで10年間。その義父も亡くなりました。

優しくしてくれていた家族が亡くなるのは本当に寂しい。昨年は18歳の黒猫が死んでしまうし、大切な人やペットがいなくなると、10年20年と過ごしてきた時間の流れを感じずにはいられません。

それでも娘が結婚することになり、新しい家族・新しい親戚づきあいが始まります。これからどんな嬉しい楽しいイベントがあるかと思うとワクワクします。

感謝と祈りは誰にでも必要

平成時代は日本では災害が多かったし、世界では戦争もありました。未来を思えば不安材料はいっぱいあります。

それでも今こうして新しい時代を平穏に迎えられるということには感謝の気持ちしかありません。

給料は下がっているし税金は上がっていくし、不満を口にすればキリが無いと思うんですよね。

必要な情報は取り入れ知恵を働かせ、上手に生活していく必要はあるんだけれども、純粋に幸せを祈る・感謝するっていう姿勢は誰にでも必要なんじゃないかな。

ブログをやっていてよかったこと

geralt / Pixabay

ブログをやっていてよかったと思うのは、過去記事を書いた当時の感情や状況を思い出せることです。そして今の気持ちを整理してフワフワした気持ちを落ち着かせることもできます。

ブログ記事を書きたいのに書けない日は素直な気持ちを書けばいいと思うんですよね。無理に読者の役に立つ記事とかアフィリエイトに効果のある記事とか意識するから書けないのです。

そもそも50代母がブログを書き始めたのは、20代の息子や娘が進路に悩み転職をしたこと、会社勤め以外の収入を得る方法があるのならそれで生活していくことが可能なものなのかどうか見てみたかったのでした。

平成の30年間に家庭生活の色々なことがあったことを、ブログ記事にして当時を思い出し気持ちを整理して、副業にもなりうることを証明できたことは幸せだと思っています。



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