【ノーリツプログレ】パンも焼けるガスコンログリル!キャセロールで簡単パン3種

ソーセージパン
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ガスコンログリルでパンが焼けるんですよ!

生地作りからとっても簡単なパンを焼いてみましたよー。

前日にパン生地を作って冷蔵庫で発酵させておいて、翌朝カットして焼くだけ。

とっても簡単です。



目次

ガスコンログリルでパンも焼ける

高機能ビルトインガスコンロ、ノーリツプログレが我が家に来てから1年になります。

思い切って取り換えて本当に良かったですー。価格は高かったですけどねー。

50代になると色々面倒くさくて、家事もなるべく簡単に省エネルギーで片づけたいですからね。

子どもから手が離れたのを良いことに、掃除も料理も最小限で…とやっています。

それが次は何を作ろう?と料理が楽しみになったのは大きな収穫です。

ガスコンロでパンも焼けるとは!

パンを焼こうと思うきっかけになった本

「容器ひとつで!冷蔵庫で作りおきパン 切りっぱなしでカンタン」

たまたま立ち寄った本屋で目に付いたのがこの本。

私は読書が苦手で普段あまり本屋にも行きません。自慢にもなりませんが。

ちょうど新しくオープンしたショッピングセンターにどんな売り場があるか見て回っていたんですね。

新しい本屋ができたのでとりあえず書棚の間を歩いてみていました。そして出会ったのがこの黄色い表紙。

なんたって題名が良いじゃないですか。

ぶちねこ
容器ひとつ・作りおき・切りっぱなし・カンタン

いかにも面倒くさがり向けな感じー。

ガスコンロでパンは焼ける。が生地作りがねぇ

マルチグリルでパンを焼けることは付属のレシピ本で知っていたけれどやってみる気になれなかったのは、パンの生地作りが壁になっていたせいです。

だって35℃で40分の一次発酵・ベンチタイム・二次発酵、とか超面倒!

子どもが小さいころ(20年前!)はカスタードクリームから始めてクリームパンなど頻繁に作っていたんですけど、その頃使用していたオーブンレンジには材料さえ入れておけばパン生地発酵までできる機能があったからできたんですよねー。



生地がカンタンに作れる?ならトライ!

準備するもの

パンを作る道具と材料

パンを作る道具
保存容器18x26x5.5㎝ 容量2.6L・ボウル・カード(オーブンシート・アルミホイル)

パンを作る材料
強力粉400g・ドライイースト4g・砂糖20g・塩6g・バター20g・牛乳200g・水80g

保存容器は家にあるものでOK、と本にはありますが、その容器の中で生地を合わせてこねて発酵させるので、広さと高さが必要です。あまり浅いと粉がこぼれます。

私は同じ大きさの保存容器が見つからなかったので、無印良品で17x22x7㎝ 2.1Lを買いました。

生地は発酵する時に膨らむので、高さが7センチあってちょうど良かったと思いました。

生地をまぜたり切ったりするプラスチックのカードは絶対あったほうが良いですね。

私は今回はホットプレートの付属品の金属ヘラを使いました。

混ぜたり切ったりはできますが、プラスチックの保存容器本体が傷付きます。

生地を作る

基本の生地の作り方です。

1.牛乳と水を合わせてイーストを振り入れておく

牛乳は室温に戻しバターは室温で柔らかくしておく、と本にあります。
が、待ってられない私はそれぞれ35℃設定で電子レンジにかけました。

2.粉類の分量をはかって混ぜる
空容器を量る

はかりの上に保存容器を載せ、ONを押すと0になります。そこで強力粉・砂糖・塩を次々足していきます。別々に計って取り分けておいて~なんて面倒なので。

粉の全量を量る

カードで(へらで)全体を混ぜます。
粉を混ぜる

3.粉の上に牛乳液を8割回し入れてカードで混ぜます。
粉と牛乳を混ぜる

4.残りの牛乳を入れてカードで切るように混ぜます。

5.さらに手で混ぜてまとめます。

6.バターをのせてなじむまで混ぜます。
生地とバターを混ぜる

7.一つにまとめて冷蔵庫に入れます。
生地をひとつにまとめる

発酵と保存

冷蔵庫に一晩寝かせると1.5倍ほどに膨らんでいます。

翌日の生地

食べたい分だけカードで切って生地を取り出し、残りは丸めなおして冷蔵庫で5日ほど保存できるようです。

生地を切り分け

焼き方

カードで好みの形に切り分けてオーブンシートを敷いたキャセロールに置いて焼きます。

切り分けて焼く

シンプル食事パン3種を作ってみた

プレーン

キャセロールをマルチグリルにセットし調理モード パンを押します。

マルチグリル設定20分

設定時間は20分にしてみました。

プレーン焼き上がり

少し焼き色が濃いかな?

プレーンパン

ウインナーソーセージ巻き

ソーセージを巻く

生地を三角にのばし、マヨネーズを塗った上にソーセージを置いてクルクルと巻きます。

ソーセージパン巻いた

設定時間20分で焼いてみました。

ソーセージパン焼けた

玉ねぎとチーズ

まな板の上にクッキングシートを敷いておくと生地がくっつかずに作業がしやすいです。

四角にのばす

生地を長方形にのばし、手前側にマヨネーズを塗り、細切りの玉ねぎとシュレッドチーズを置きます。

玉ねぎとチーズをのせる

手前から向こう側に巻き寿司を作る要領で巻きます。巻きすを使うとやりやすいですよ。

巻きすで巻く

輪切りにしてキャセロールに並べます。好みでパセリやクレージーソルトなどを振りかけて焼きます。

キャセロールに並べる

18分に設定してみました。ちょっと焼き色が薄いかな?

薄い焼き色

焼き上がり

まとめて作り置きしても便利

前日に生地だけ作って保存しておけば翌朝切って焼くだけの手軽さは、忙しい(面倒くさがりとも言う)50代女性にはピッタリですね。

普段ご飯派でもこんなプチパンを焼いておけば、お弁当代わりに職場へ持って行っても良いし、帰宅してすぐ夕食の支度なんかできないー、って時に小腹を満たすことができます。

パンは強力粉400gを使います。1kg入りなら2回しか持ちません。保存に便利なチャック袋なら3kgくらい欲しいです。

バターやドライフルーツなど他の材料と一緒にまとめて通信販売で購入しておくと便利です。



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